2017年度プロダクト部門認証品
いざという時に守ってくれる
身近な防災用品。
防災ずきん
ファシル株式会社

静岡市内では小中学校時代にこの防災ずきんを使っていたという方も多いのでは? 普段は椅子に置いて座布団になり、災害時には頭部を守ってくれる身近で頼もしい防災用品です。手がけるのは、静岡市内で各種防災用品を扱うファシル。いつ起こるかも知れない東海地震に備え、防災ずきんの開発を始めたのは昭和50年ごろ。昭和57年には、全国に先駆けて(公財)日本防炎協会より防炎製品として認定を受けました。難燃の生地と糸、難燃の綿を使い、何回洗濯機にかけても綿が偏らないようにキルティングを施した防災ずきんは、6年間使用したものでも、防炎性能、衝撃吸収性、洗濯性能、接触性皮膚障害のすべての試験に合格しているというから安心です。国内縫製にこだわり、ハンドメイドで丁寧に作られています。

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静岡の小中学校では必須の品
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長年使われてきた国産防災ずきん
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ひとつひとつ手縫いで仕上げる
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1982年当時の新聞記事
選ばれた理由
《1》これからも必要な物である
《2》防災用品である
《3》 昔から使ってきた
小学校時代に使っていたという声も多く、市民の防災意識が高まる中、これからも必要とされている防災用品です。
市民の皆さんの声
静岡の人から見れば、
何で知らないの?
NM様
自分も学生時代、防災ずきんを使っていたので懐かしみを感じます。東京の友達に防災ずきんの話をすると「何の話をしているの?」と聞かれてしまいます。静岡の人から見れば「何で知らないの?」という感じです。毎日座るものなので、ぺちゃんこにならない丈夫なものを選びました。ちなみに私は小学1年生から中学校まで同じ防災ずきんを使っていました。とても懐かしいと感じました。
子供は小学6年生ですが、
まだまだ使えます。
UM様
もともと京都に住んでいたので、防災ずきんという静岡の文化に初めて触れました。子供が小学生に上がるときに防災ずきんを購入したのですが、実際どれを購入しいたら良いのか迷っていました。知人に相談したところ、ファシル株式会社の防災ずきんが「洗濯しても崩れないし、丈夫でいいよ」と薦められ購入しました。現在子供は小学6年生ですが、上部でまだまだ使えることを母の私から見て実感しています。今後、中学生に上がって1サイズ上を買うことになりますが、またファシルの防災ずきんを買いたいと思っています。
ファシル株式会社
〒421-0113 静岡県静岡市駿河区下川原6丁目26-22電話 054-258-0214