《1》これからも必要な物である
《2》防災用品である
《3》 昔から使ってきた
小学校時代に使っていたという声も多く、市民の防災意識が高まる中、これからも必要とされている防災用品です。
静岡市内では小中学校時代にこの防災ずきんを使っていたという方も多いのでは? 普段は椅子に置いて座布団になり、災害時には頭部を守ってくれる身近で頼もしい防災用品です。手がけるのは、静岡市内で各種防災用品を扱うファシル。いつ起こるかも知れない東海地震に備え、防災ずきんの開発を始めたのは昭和50年ごろ。昭和57年には、全国に先駆けて(公財)日本防炎協会より防炎製品として認定を受けました。難燃の生地と糸、難燃の綿を使い、何回洗濯機にかけても綿が偏らないようにキルティングを施した防災ずきんは、6年間使用したものでも、防炎性能、衝撃吸収性、洗濯性能、接触性皮膚障害のすべての試験に合格しているというから安心です。国内縫製にこだわり、ハンドメイドで丁寧に作られています。