《1》デザインがよい
《2》履き心地がよい
《3》履いてみたい買いたい
サンダルのようにヒールがあって、デザインも豊富な下駄。履き心地がよく、洋服とも合わせやすいのが人気です。
足裏にフィットするヒールタイプの木地に、幅広の鼻緒が特徴。クッション材が入った鼻緒は足当たりが柔らかく、歩きやすいと好評です。鼻緒のデザインも豊富で、洋服にも合わせやすいとファンを増やしています。水鳥工業は昭和12年の創業。当時は下駄の木地(台)を製造していました。サンダルやシューズが主流になると、中底の製造に移行。日本の産業が海外生産に移行する流れが増えるなか、生き残っていく為にはオリジナリティーのある商品を作りたいと考え、「もっと歩きやすくてジーパンでも似合う下駄が作れないか」という想いから、平成に入ったころから原点に返って下駄の商品開発を始めました。昔ながらの和下駄に、中底製造の経験で得た「履き心地のよさ」を実現する技術を採り入れた商品は、デザイン性も高く、日常的に履ける、履き心地のよい下駄として知名度を上げています。